時給で仕事を選ぶのはアリ
労働基準法で一日に仕事できる時間、限度が定められているのは明白な事実です。仕事を選ぶ場合、時給で働くアルバイトなどは一時間いくらになるかが明白に決まっていて、そこを見て決めるでしょう。コンビニやスーパー、運送業や警備業など、一時間いくらで働く形態はさほど珍しくありません。時間内に自分がすべきことをすればいいわけで、企業側からすれば単純労働や作業をさせるのに都合がいい設定でもあります。
就職や転職をする場合、もらえる給料で仕事を決める人が大半でしょう。時給が10円違うだけで、年間でもらえる額が大きく異なるため、お給料はかなり細かく計算し、見比べる必要があります。もっとも、採用時には横並びでも、資格手当てや深夜手当てなどがつき、同じ時間を働いていてもお給料に差が出ることは珍しくありません。仕事内容がハードであればあるほど一時間あたりもらえる額は大きくなり、楽なら安くなるのが普通です。
業界ごとにある程度最低賃金が決まっていて、それを参考にして転職するのもアリです。給料のみで計算すると、ハードな業界で働くのが理想との結論が出てしまいます。しかし、仕事内容が自分の好みで、しかもそこそこお金がもらえるほうが結果的には長続きします。給料が高いに越したことはないですが、見るべきところはお金だけではありません。
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